複数のアプリケーションソフトまたはユーザによって共有されるデータの集合のこと。その管理システムを含める場合もある。データベースと言う言葉は、1950年代に米軍によって使われだした。データの集まりを表の形で表現するリレーショナルデータベースが主流だが、近年ではデータの集合を手続きとデータを一体化したオブジェクトの集合として扱うオブジェクトデータベースが大規模システムなどで利用されている。データベースの操作や保守、管理をするためのソフトウェアをDBMSと呼び、大規模システムではOracle社のOracleが、小規模システムではMicrosofth社のAccessがそれぞれ市場の過半を占めている。